自己否定「私ってダメだ」をそっと手放す|気持ちの落ち込みを整えるメンタルケア

自己否定「私ってダメだ」をそっと手放す|気持ちの落ち込みを整えるメンタルケア

仕事のミスが続き、 「自分は役に立たない」「もう会社を辞めるしかない」 と強く思い込んでしまうことがあります。

同僚から励ましの言葉をかけられても素直に受け取れず、 「社交辞令だ」「本心は違うはずだ」と疑心暗鬼になり、 自分を責め続けてしまうことで気分の落ち込みが深くなることもあります。

ここでは、 自己否定が強まり、抑うつ状態が続いていた20代男性のケース をもとに、 気持ちをそっと整えていくプロセスをご紹介します。

ケース:もう会社を辞めるしかないと悩んでいた20代男性会社員

男性は、仕事のミスが続いたことをきっかけに、 自分に絶望し「辞めるしかない」と強く思い込んでいました。 同僚の励ましも受け取れず、 「自分は無能だ」「取り返しのつかないミスをした」と感じ、 抑うつ状態が続いていました。

メンタルケアの進め方(1か月のプロセス)

以下の表は、実際に行った4週間のメンタルケアの流れです。

ステップセッション内容
1週目お試し実際には60分程度のお時間を頂き、前半の30分は、当オフィスの概要やカウンセリングに関する簡単なご説明や質問票のご記入等をして頂きました。後半ではご質問票をベースにまずは男性のお悩み事の概要をお聴きしました。
2週目通常料金前回はお悩み事の概要をお聴きしましたので、今回は男性が特にお悩みと思っている点、特にお困りと感じている点について、自由にお話をして頂きました。なお、お話をして頂く過程でカウンセラーからもいくつかのご質問をさせて頂きました。セッション終了後に男性から「とにかく腹の内を話せただけでもすっきりした気がする」との感想を頂きました。
3週目通常料金カウンセリングに来て頂いてから2週間程経ちましたが、この2週間のお気持ちやご気分の変化について、男性が思うところをお話してくださいました。カウンセラーとしては男性のお話をよくよくお聴きしてきたつもりですが、男性から「カウンセリングに来たときには、取り返しがつかないミスをしたなどとクヨクヨ悩んでいたが、カウンセラーさんにお話を聴いてもらいながら冷静に考えてみると、そんなミスもあったが、とりあえず仕事は進んでいる。問題ではなかったかもと思い始めてきた。」とのご発言がありました。
4週目通常料金最近の気分の落ち込み具合などについて伺ったところ、男性から「カウンセリングに来て、今の状況や気持ちを話すことによって気分が楽になり、気分の落ち込みも回復した。また、話すことによって悩みの根源や問題の整理ができたので良かった」とのお話がありました。
結果-この男性は4週間のカウンセリングで気分の落ち込み等が解消されましたが、心にも定期的なメンテナンスが必要と感じ、半年に一度程、これからはカウンセリングを受けたいとの感想を残してご帰宅いたしました。

セッションのポイント

  • 1週目:お試しセッション
    質問票の記入とオフィスの説明を行い、 後半で男性の悩みの概要を丁寧に伺いました。
  • 2週目:悩みの核心を言語化する
    特に困っている点を自由に話していただき、 カウンセラーからも必要な質問を行いました。 話すことで「腹の内を出せてすっきりした」との感想がありました。
  • 3週目:冷静さを取り戻すプロセス
    2週間の気持ちの変化を伺うと、 「取り返しのつかないミスだと思っていたが、 冷静に考えると仕事は進んでいるし、問題ではなかったかもしれない」 という認識の変化が生まれていました。
  • 4週目:気分の回復と整理の完了
    「話すことで気分が楽になり、悩みの根源が整理できた」との言葉があり、 気分の落ち込みは大きく改善しました。

結果:自己否定が軽くなり、気分の落ち込みが解消
男性は4週間のメンタルケアで気分の落ち込みが解消し、 「心にも定期的なメンテナンスが必要」と感じ、 半年に一度のペースで継続したいとの言葉を残されました。

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